せんせいが医者になれた理由
前回からの続きになっております。
最低9割必要だとされていた試験で6割7分しか取れなかったせんせい。
一発逆転などは当然なく、普通に浪人生となりましたよ。
〜浪人時代編〜
舞台は東京。
2年以上の浪人は無理、この1年で決めよう。
そう誓いました。
とにかく勉強勉強。
1日10時間を目標にせんせいは勉強しました。
そのかわり残りの14時間は何をやってもOKというルールで。
とにかく毎日毎日10時間の勉強。
それともう一つ。せんせい、自分に課したルールがありました。
勉強中は居眠りしない。
この「1日10時間+居眠り禁止」だけを守りながら頑張っていたせんせいでしたが、やはり中々の負荷がかかっていたようで、年末に崩壊してしまいました。
せんせいは一度ここで壊れたのです。
限界ってやつでした。
今にしてみればよく年末までもったような気もしています。
ただ年末年始ゆっくり休んだおかげで奇跡的にV字回復することができました。
休むって大事ですね。
回復後の記憶はなぜかあまりなく、特にトラブルなくセンター試験当日を迎えたのでしょうね。
結果はセンター試験で92%を獲得、某国立大学の2次試験も突破しせんせいは医者のタマゴになれました。
余談ですが滑り止めはW大学、C大学法学部、Y大学経済学部でいずれも医学部ではありませんでした。
せんせいが医者になれた理由。そのひとつは
「1日10時間の勉強」
これだと思っています。
居眠り禁止はどうなのかわかりませんね。
微妙。
今は隙あらば居眠りしていますし、適度な仮眠は効率アップすると言われていますしね。
とにかくあの時の1日10時間の勉強のおかげで今せんせいはこんなブログを書いていたりできるのですね。
ところで残りの14時間といいますと、まず8時間は睡眠にあてていました。残りの6時間のうち食事などを引けば2時間くらいは自由時間だったと思います。
なにしてたんですかね笑
こうしてせんせいの浪人時代は幕を閉じた訳ですが、楽しいことももちろんありましたよ。
浪人してよかった。
今はそう言えます。
もうしたくは無いけれど。
次回:せんせいに聞いてみたいこと(仮)
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よろしくお願い申し上げます。